100本ノック
学科でプログラミング言語を使うこともあり、先生からおすすめされたPythonの100本ノックをはじめました。
紹介にある通り、実践的な課題に取り組むことを目標にしています。
ので、これを実践していきたいと思います。
私のプログラミング歴ですが、
以前ブログのHTMLやCSSのちょっとした編集をしたり、C+を触ったくらいです。
今回は準備運動の00,01,02を載せます。
エディタはAtomを使いながらやってるんですが、この記事を書く際にAtomで実行したところ文字化けしてしました。
ターミナルから実行すると大丈夫だったので理由がわからなかったんですが、Atomからの実行だとPython2が採用されてしまうとのことでした。
そのため、シェバン(shebang)行というのを追加してやりました。
シェバン行とは、#!から始まるやつのことです。
#!/usr/bin/env python3とか#!python3とかで宣言してやるといいみたいです。
あと日本語なので# coding:utf-8とか# -*- coding: utf-8 -*-で宣言してやりましょう。
スライスを使ってあげましょう。
results
desserts
1文字飛ばしでスライスします。
results
パトカー
パトカーとタクシーの集合(zip)のそれぞれから一文字ずつ出してくっつけます。
results
パタトクカシーー
最初はこんなところでしょうか。
頑張っていきましょう。
中学受験:国語という教科
アルバイトで小中学生の都立受験を教えています。
都立中の作文(国語)を教えるためのテキストには、要約の問題や受験者の考えを書きなさい、という問題が多く出るようです。
試しに少し調べてみると、以下の小石川中の過去問でも400字程度での記述がメインとなっています。
この傾向は「お受験テクニック」を用いて受験することへの批判から生まれたのかもしれません。
しかし、これで果たして学力が測れるのでしょうか。
自分が受験した学校は物語文を読み、その近辺の流れを整理して問題に答える、というものでした。
物語文でも、「自分がこう思った」のが正しいのではなく、「普通の人はこう思う」というものを答えるべき問題でした。
私自身はこれが苦手だったために国語が嫌いでしたが…
文章を整理し普通の(一般人の)考え方を書く、という常識力を試すのが国語という教科ではないかと今は思います。
受験者の「想像力豊かな」解答というのは、このような常識の上に出来るのではないでしょうか。それなのに、普通の文章・設問(傍線ごとに答えていくスタイル)を解けずしてなぜ要約に飛躍してしまうのでしょうか。文章の難易度は異なるかもしれませんが、最難関校でさえ要約問題は出ません。子供たちの発想力ではなく、まずは読む力を中学受験では問うべきではないかと個人的には思います。
採点側も明確な採点基準をつけづらいと思うのでこのシステムは誰が得するものなのでしょうか…
歴史を学ぶ意義
のだめカンタービレを(今更ですが)見ました。
ヨーロッパ編の方で少し思ったことがありました。
ヒロインののだめはピアノの技術はありながらも作者の背景や情景を考えずに弾いていました。
ある時先生が自分の作った曲を弾いたとき、ここはこのように、などと先生に指示をしていて、先生が「どんな曲もそうやって作者の想った情景がある。だからそれをあなたも理解して弾きなさい」といっていたのが印象的でした。
今まで下手であっても十数年音楽をやってきて、作者の想った情景を考えて弾いた曲なんてなかったなあ、と思いました。
幼少期のピアノも、ただ演奏するだけ。技術があって譜面通りに弾ければそれでいい、と。
作者の想った情景をイメージしながら弾いていく。これは入試問題だって一緒でした。
例えば2003年の東大前期理系の第6問、かの有名な「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」だって大学からのメッセージなわけです。
そこにある作者の想いを読み取るのはどの芸術、分野でも一緒でした。
のだめカンタービレを見て改めてクラシックはいいな、と思うと同時に、作者の背景を読み解きながら曲を楽しんでみたいと思わせてもらいました。
中間が終わったらクラシックピアノをいろいろ聴いてみようかな、と思います。
あと、レベルが下がっているとは言えど東大入れたので、ゴルフばっかりせずに、やはり勉強をしなくては、と思います。
世界の中ではすごく高くはないですが、それでも日本一と言われることの多い大学です。
その中にいられるということは光栄な事ですし、出来ることなら世界に挑戦もしてみたいと思いました。
日本を代表して生きていくのが東大生の責任であると感じつつあります。
とりあえず7/15にIELTSの試験を申込んだので、最低6、できれば6.5以上を取れるように物性化学の中間試験が終わったら勉強していきたいと思います。
まあなにか決意文みたいになってしまいましたが、このブログでもゴルフ場情報だけでなくもう少し還元できるものをお伝えできれば、と思っております。