retarfiの日記

自然言語処理などの研究やゴルフ、音楽など。

軽音合宿

先日所属している軽音サークルの合宿に行ってまいりました。

私個人としては2バンドでベースを弾きました。

接続はベース→Pike overdrive→B3(dbx160a→SVT→EQ)→アンプでした。

指が痛くなるまで練習したり、スケールについて少し教えてもらったのでベースのモチベーションがあがりました。

スケール覚えると暗譜も捗るらしいです。

 

で、その練習の成果を発表する身内のライブで私はPAをやりまして。

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 画像はYAMAHA MG32FX(だった気がします)。

今まで高校の文化祭で声とBGMを扱うことはあったものの、ライブといういきあたりばったりな環境でPAできたのは非常に良い経験となりました。

線の接続やEQ、コンプは元々つながっていたのでステージ上の配線とライブ中の音量調整が主でした。

音量調整はボーカルやドラムの各部分、ベースライン、ギターアンプのマイクに対して周波数とフェーダーに気をつけていれば基本的にはそこまで大変ではなかったです。

 

一番大変だったのは転換した時のステージ上の動きでした。

サックスが入るときはSM57で拾ったり、キーボードの時はDIで拾ったり。

マイクやDIの接続時はメインミキサーのOn/Offを切り替えなくてはならないのでうまく連携を取ったり。

ミキサー本体の操作よりもステージ上の動きで勉強になる部分がありました。

 

またキーボード6人だけのバンドの時は3台のDIでは足りず、ZOOMのG3とB3をDIとして活用しました。

inputに入れてPost effectでバランス端子から取り出せば立派なDIとして機能します。

意外なところで新しい使いみちが見つかりました。もうキーボード6台分接続したくないですが。

 

自分のベースプレイ以上にPAとして勉強になることのあった非常に実りのある合宿となりました。