新年・マインスイーパ
前の記事から2ヶ月半が経過してしまいました。
新年あけましておめでとうございます。
この2ヶ月半何をしていたかというと、学校生活が忙しかったりで自分のことでいっぱいいっぱいになってしまいました。
具体的には、大学のプログラミングの授業にてJava でマインスイーパの課題を解く、といったことをしていました。
マインスイーパというのはWindows XPなどについていたゲームで、爆弾に当たらないように安全な場所をあけていくというゲームです。
初めは定石を使ったりしていたのですが、
上記の記事・論文のように2体探索などアルゴリズム論?のようなものを使って進めていくことで、上級33%を達成しました。
確率のところでもう少し余地があったのですが、体力切れでした。
こんな感じでJavaにかなりの時間を割いてしまいましたが、期末と100本ノックを今後は進めていきたいと思います。
あとAmazon Echoも買ったのでそちらもできればレビューしていきたいです。
100本ノック
学科でプログラミング言語を使うこともあり、先生からおすすめされたPythonの100本ノックをはじめました。
紹介にある通り、実践的な課題に取り組むことを目標にしています。
ので、これを実践していきたいと思います。
私のプログラミング歴ですが、
以前ブログのHTMLやCSSのちょっとした編集をしたり、C+を触ったくらいです。
今回は準備運動の00,01,02を載せます。
エディタはAtomを使いながらやってるんですが、この記事を書く際にAtomで実行したところ文字化けしてしました。
ターミナルから実行すると大丈夫だったので理由がわからなかったんですが、Atomからの実行だとPython2が採用されてしまうとのことでした。
そのため、シェバン(shebang)行というのを追加してやりました。
シェバン行とは、#!から始まるやつのことです。
#!/usr/bin/env python3とか#!python3とかで宣言してやるといいみたいです。
あと日本語なので# coding:utf-8とか# -*- coding: utf-8 -*-で宣言してやりましょう。
スライスを使ってあげましょう。
results
desserts
1文字飛ばしでスライスします。
results
パトカー
パトカーとタクシーの集合(zip)のそれぞれから一文字ずつ出してくっつけます。
results
パタトクカシーー
最初はこんなところでしょうか。
頑張っていきましょう。
中学受験:国語という教科
アルバイトで小中学生の都立受験を教えています。
都立中の作文(国語)を教えるためのテキストには、要約の問題や受験者の考えを書きなさい、という問題が多く出るようです。
試しに少し調べてみると、以下の小石川中の過去問でも400字程度での記述がメインとなっています。
この傾向は「お受験テクニック」を用いて受験することへの批判から生まれたのかもしれません。
しかし、これで果たして学力が測れるのでしょうか。
自分が受験した学校は物語文を読み、その近辺の流れを整理して問題に答える、というものでした。
物語文でも、「自分がこう思った」のが正しいのではなく、「普通の人はこう思う」というものを答えるべき問題でした。
私自身はこれが苦手だったために国語が嫌いでしたが…
文章を整理し普通の(一般人の)考え方を書く、という常識力を試すのが国語という教科ではないかと今は思います。
受験者の「想像力豊かな」解答というのは、このような常識の上に出来るのではないでしょうか。それなのに、普通の文章・設問(傍線ごとに答えていくスタイル)を解けずしてなぜ要約に飛躍してしまうのでしょうか。文章の難易度は異なるかもしれませんが、最難関校でさえ要約問題は出ません。子供たちの発想力ではなく、まずは読む力を中学受験では問うべきではないかと個人的には思います。
採点側も明確な採点基準をつけづらいと思うのでこのシステムは誰が得するものなのでしょうか…