おうちのはなし
あけましておめでとうございます。
このブログ、今までいろんな方の記事を読んできて、研究なりで助かってる部分が非常にあるので、いつか研究とか技術関連の記事を書いていこうと思っていたのですが、全然そのようにできる予定がないです。
論文読んでも記事にするほどしっかり理解できなかったり、自分の環境specificに実装するので紹介できるほど一般化できなかったりとで中々です。
今日はTwitterには書きづらい家のことについて。
私の家はここ数年、母が父に2,3日に1回キレています。
夕食も22時以降で、風呂も遅いです。
ここ最近は1時台に寝ていた記憶がないです。
早く離婚すればいいのに、と思いますがそれはしない。不思議でしょうがないです。
元々母は、圧迫されて結婚を断れなかったと言っています(それを人のせいにするのもどうかと思いますが)。
私が幼いときの記憶はないので聞いた話ですが、父は私の面倒をほとんど見ず、母がほぼすべての家事をしていました。
この辺りから母の鬱憤が徐々に溜まっていったようです。
母曰く、家事は母がやっていたのに父は仕事の勉強をしなかったと(特に生活が貧しかった記憶はないです)。
学歴コンプレックスのある母は、私の教育のために幼稚園、小学校と越境させました。
そのため、私は小学校の同級生と放課後や休日に遊んだことがほとんどありません。
私は一人っ子でしたので、この辺りから人との付き合いの下手が始まっていたと思っています。
中高とお弁当を作ってもらっていたこともあり、母の鬱憤はますます溜まっていきます。
自分で全てやらないと気がすまない母は、人に家事を頼むことをほとんどしませんでした(他人のクオリティに不満なので)。
今まで溜まっていた鬱憤を晴らすかのように、ことあるごとにキレます。
今も、怒鳴っています。
母はキレるたび、自分は疲れているのに休めない、我慢ばっかり、自分が先に死んでいくと言います。
かなしいですが、涙が出ることは減りました。
かなしいよりも心が空っぽになります。
でもきっと、自分はちゃんと大学にも行けたし、暴力も受けてないので(精神的には来るものがありますが)、もっとつらい家庭があるんだろうな、と思います。
同じ空間にいるのがしんどいので、ご飯など食べるとき以外はほとんど自室にいます。
音楽も流しっぱなしなので飽きてきました。
いい大学に行ったところで、性格が曲がっていればろくな人間になりません。
私は円満な家庭で育ったであろう人がうらやましいです。
それなら早く家を出れば、と思うかもしれませんが、親と子には圧倒的な経済格差があります。
家を出たところで収入はそんなにないし、大学院まで出ないと研究ほとんどやらないことになってしまうと思っています。
最悪、着の身着のまま家出しても卒業まで暮らせるだけの貯金はあるので、家にいる辛さが貯金を崩す辛さを大幅に超えたら出ていきます。
彼女にはコミュニケーションが下手と言われます。
一人で過ごす方が楽なことが多いし、機嫌もすぐ悪くなると思うし、人付き合いも悪いと思います。
幼少期に同世代とのコミュニケーションが少なかったことは今でも良くなかった経験だと思っています。
こういう自分はいつになっても変えられないし嫌いです。
DVする家庭に育った人は将来DVする傾向にあるとのことなので、自分が将来結婚したとしてその相手や子供にも今の自分が感じるような迷惑をかけるのかなという気もしています。
こういう人は、一人で死んでいくべきなのかもしれないな、と時々思います。
最近楽しいこともないし、生きるのは辛いものですねえ。
性格の悪い自分も、家族も、嫌いです。